一般の方には競売物件を購入する際にいくつかの問題点があります。
競売物件の問題点 市場の 3 割引で不動産が買えるのであれば、一般の方の参入は遅すぎたくらいです。ですが、当然のことながら、3 割から 4 割も安いからには次に列挙するそれなりの理由があります。
- 入札物件の選定、調査が難しい
- 入札価格の設定が難しい
- 占有者がいる
- 内見ができない
- 一括現金決済
- 買受け後の責任
- 落札はしたけれども、立退交渉、及、明渡しを受けるのが難しい
5. 番目の現金一括決済の問題はすでに解決されました。
資金の問題についてですが、 ◇平成10年12月16日をもって、金融再生関連法案(競売手続き円滑化法案)民事執行法の一部改正により、移転登記の手続と同時に抵当権の設定(住宅ローン)が可能になりました。
ただ、競売物件のローンは特殊な手続きや金融機関との交渉が必要なので、素人が個人で行うのは難しいとは思います。競売物件の入札に参加するのではあれば、それなりの勉強が必要です。
占有者排除は、やはり競売物件の最大の問題だと思います。融資をして、明け渡しが長引けば、当然買受人の経済的負担は大きいです。
収益目的の場合、賃貸を考えていても家賃が入ってこないわけですから、特に、家賃をローンの返済に充てようと考えている人にとっては厳しい状況になると思います。
自宅用の場合でも、新しく買った物件に住めないわけですから、今現在住んでいる家の家賃やローンと、新しく融資を受けた分のローンとの二重の負担を強いられることになります。
民事執行法が改正されたとはいえ、占有者の問題は大きなリスクです。強制執行の手続きをとるよりも何とか物件のスムーズな明け渡しを可能にして立ち退きをしていただくのが良いと思います。
このような問題を私どもが代理入札にてサポート致します。